「虎穴に入らずんば虎子を得ず」


Sando Sando

summer Fabrics

From a layman’s point of view


私は北欧の国からきた人なので、生地全般で、元々色や見た目以外には特に興味がなかったです。

ですが、日本に来てから、段々サルトリアルなワールドに興味が増えてきました。なぜかというと、日本にはちゃんと四季があるので、様々な生地の材質が必要ということも分かってきました。

元々、北欧の人は四季があるということを自慢していますが、実は、1年間に300日位は雨が横に降っています(暴風雨)。夏に対しては、はい、夏も毎年1日くらいもあります (笑)。

Backstory

その理由で日本に引っ越しをする前、生地の興味がないということより、本当に知識もなかったです。私は一般的なレベルだったかもしれませんが、出身地域に住んだ時を思い出して考えたら、やっぱり販売されている物が特によくなく、本当に10万円のスーツとH&Mのスーツとを比較すると、今の立場から、どれでもウールなら10万円のスーツはどういうメリットがあるかがなかなか見えません。

「良いブランド」以外は、両方ともウェイトが知らなく、ウーステッドウールです。しかも、「fused」(生地と生地を接着芯 (接着剤) で直接貼り付けている)で、ポリエステルの裏地です。

基本的にブランドのラベルを付けると、7万円が変わるという印象です。

(夏の1日)

(夏の1日)

ちなみに、日本のような夏があたたくて、湿度が高い国の場合は、一つずつのシーズンために生地があるテーラードウエアが非常に必要です。

テーラードウエアの知識が豊富な人は勿論こういうことをよく知っています。

インターネットで調べたら様々な記事のおすすめで、リネンやコットンや、ギャバジンやシアサッカーや、フレスコやホップサックなど、全てが夏のためにピッタリというアドバイスが見つけられます。

それでも、個人的な好みは人によると違います。しかも、全て夏のために良い生地なのですが、人によると合う生地と合わない生地の可能性もあります。正しい答えはないと思います。

私は夏特に暑がりな人ですので、どういう生地が正解ということは、当然ではないです。

テーラードウエアや生地を調べて、学びながら、二、三年前の知識と比較すると、本当にどうやって夏を過ごせたかがなかなか理解できません。

夏のために、どの生地が良いかということ以外も、例えば、リネンとウールの生地に何パーセントがあるによるとガーメントが全く違うことで、そういう知識も非常に必要ですよね。

ただ面白いと思ったので、今までの様々な経験のステージを教えたいです。


  • 初めて日本の夏でスーツを着た時は、裏地のあるHugo Bossのスーツを着たのでサウナのようで暑くて死にそうでした。Hugo Bossはみんなが知っているブランドなのですが、本当にそのブランドを伝える理由は自慢ということでは絶対にないです。なぜか、Hugo Bossのスーツはどの生地で作っても、いつも硬いという感じで特に夏と全然合わないです。

  • 裏地なしの背抜きタイプのジャケットがよく、何とか着れたのにヒートアタックのような衝撃を受けた感じです。

    (実は出身に住んだ時は、背抜きというタイプがあるかは知りませんでした)。

  • 軽い生地が正解で、沢山背抜きあるライトウェイトな生地のスーツを買いました。実は、このスーツは全て何とか問題なかったのですが、7月末から8月末までは無理でした。


日本には、夏にジャケットを着るという期待はないので、この夏でも着れるスーツやジャケットという探検はやっぱり私が着たいという理由だけです。しかし、夏は、出かける時に着なくて、ただジャケットを手で持って、冷房がある場所に入ってから着るか、夕方になる瞬間にジャケットを着ます。

これまでのこの記事に書いたことは、去年の夏くらいまでの経験に関する話でした。

今でも、その時まで買ったスーツは何着も持っていて、満足が出来るスーツも勿論あります。

人は次第に自分の好みやスタイルを分かるということは、やっぱりスーツを買ったり、売ったりして、前買ったスーツは今の好みと合わないということもあって、全部がサルトリアルなプロセスの面だと思います。ですので、「このスーツは今の好みとあってない」という気分になっても、それは仕方ないということでも、必要な経験だと思います。

ちなみに、話を続けると、今年までは様々な経験をまとめて、テーラードウエアについて調べて、2021年からやっとちゃんとどいう生地やスーツが必要かということを分かってきました。

一応、それはこれから間違うことはないということわけではありません。

Weave over Weight

ウエイトより織〜

織はやはり一番必要な面です。

生地はライトウエイトでも、タイトな織のウールなら、日本のような夏は、なかなか着れません。例えば、今まで買った230−260グラムのスーツ部分の中は、実は、最後のRing Jacketでオーダーしたスーツの「Holland & Sherry」からの「Classic Mohair」という生地のスーツしか着れません。

そのスーツ以外は、全てが7−8月になった時断熱のような感じになります。

Holland & Sherryのスーツと他のスーツの違いは、Holland & Sherryの生地は平織です。

「Fresco」や「Crispaire」という生地のようなオープン平織ではなくても、ツイルと比較するとこのHolland & Sherryという平織のほうが良いということを分かります。

一応、これはツイルという織なら夏に着れない、ということを伝えるわけではないです。

ただ、個人的には、平織が一番良いということです。


下は、Holland & Sherryの生地とTrabaldo Tognaの生地の織の比較〜

この意見はハイツイストを初めて買ってから絶対に分かってきました。

どのブランドでも、ハイツイストの平織が他の織と比べて、ほとんど重い生地となります。

ですが、結構オープン織なので、非常に風通しが良い生地ですので、どの生地に比べても、ハイツイストが一番良いです。

日本のような湿度に関しても、ライトウエイトより平織が良いということだと思います。

湿度は中からアタックされるヒート熱という印象があります。太陽の照りや地面の照り返しだけでストラグルになっても、湿度のせいで、暑さから逃げられないという印象です。冗談ではなく、個人的にいうと、外に居る時は、サウナの中にハロゲンランプがある場所にいるという感じです。


それでも、本当にテーラードウエアを着たいなら、Ring Jacketの「Balloon Fresco」のジャケットと「Fresco Lite」のトラウザーズを揃えて着る経験で、この季節には、オープン織の平織しか着れないということがやっぱり合っています。

この記事の中でもう伝えましたが、どういう生地が良いということは人によると違います。私はただ自分の経験や個人的な意見を伝えます。


基本的にこの記事を書こうとした時、実は様々な生地の比較を紹介しようということでしたが、それは次の生地についての記事になります。

ですので、今度は「Fresco Lite」、「Balloon Fresco」、「Crispaire」と「Fox Air」という生地の比較する予定で、記事を書きます。このように比較すると「Fresco」にも比べたほうがいいという考えがある方も多いと思います。残念ながら、Frescoは今年買う予定ないですので、比較は出来ないと思います。買わない理由は、ハイツイストの生地の中は、一応Frescoが一番思いという理由です。しかも、その理由で、他のFrescoよりライトウエイトなハイツイストとの比較は条件は違うものになりますね。

しかし、様々なジャケットも比較する予定です。ウールや、シルクや、リネンなどのミックスという生地のジャケットは、夏でも着れるジャケットがあるので、そういう生地についても書きたいです。

とにかく、比較についての記事を投稿するのは早ければ良いですが、梅雨が終わるまで待ちたいです。


ですので、来週は、Ring Jacketのオーダースーツの注文の経験についての記事を書きたいと思います。是非楽しみにしてください。

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Sando Sando

the Holy Book

ファションバイブルということを伝えると、やっぱり「Dressing the man」や「True Style」 や「Style & the man」という本についての話を考えるようになる方が多いと思います。

勿論、Alan FlusserとBruce Boyerと、二人とも、ファションやテーラードウエア愛好家に非常に必要な人だと思いますが、実は、他の人が書いた本の一冊はどなたでも棚にあれば必要だと思います。

それは、和田三造さんが書いた配色事典です。

ちなみに「Vol. 2」もありますが、その本はさらに読みたい方用です。


この本はなぜこんなにオススメなのかというと、一応私は個人的にこの本のお陰でただ読み進めると、直感的にコーディネートやカラーペーリングがもっと上手く出来るようになってきました。

私はコーディネートをするのが特に上手いわけではありません。そしてカラーペーリングも結構シンプルな格好にする時が多いです。それでも、私のシンプルなスタイルにも、二つの色のベースで、三つめの色のオプションを決めるのにこの本のお陰でもっときちんと選択できるようになりました。

ファション以外は、この本はインテリアデザインでも、ロゴデザインでも、画家やイラストレーターとしても、この本がものすごく便利だと思います。基本的に色のことはこの本が良いです。

この本で書かれているのは、カラーコーディネートのためには、三つの部分があり、二つの色、三つ色と四つ色のペーリングもあります。しかも、色の辞書もあります。

最後の部分は、カットアウトスワップが出来る部分で、切って自分でカラーペーリングが出来きます。また、カラースワップを持っていくような必要な時のためにある部分です。

ちょっと子供っぽいというイメージをもたらす方もいると思いますが、本当に考えすぎないで、この本を大切にしてください。

では、サテンのネクタイとポケットチーフのセットをまだ行っている方でも、「Pitti Uomo」でよく見えるコーディネートのマスターでも、みなさんにこの本がオススメです。

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Sando Sando

254 / 269

今回はリングヂャケットの2着のジャケットモデルを紹介したいと思います。

これまでも今後も、投稿するアウトフィットの写真の中で、ジャケットはこの2着のモデルが一番多いです。

なのでこの2着の違いやディテールを説明したくて、気になる方がどのモデルが自分に一番いいを分かるといいのですが。

リングヂャケットのジャケットモデルのサイズについては、一応、全てほとんど同じです。

私の場合は、肩のサイズで決めると、48のサイズが全て良いです。それでも、勿論他の部分がモデルによると少し変わります。

人のボディータイプによって、一番良いフィットが出来るモデルがあると思います。

この記事では、モデルNo-254とNo-269を紹介します。

Model No-254

まず、リングヂャケットのNo-254というモデルです。

このジャケットは、個人的に言うと、リングヂャケットの既製品のジャケットの中で一番上品なジャケットだと思います。「Ring Jacket Meister」というラベルで作った物なので、このラベルのジャケットは、総じて上品な生地で作ったジャケットが多いです。

No.254というモデルは、ちょっとテーパードなカットで、非常にエレガントなシルエットとなります。ラペルは狭くなくても、広くなくても、8,8センチでエレガントな印象を与えるのに、ちょうど良いと思います。

個人的にもう少し広いラペルが好みなのですが、このモデルには、広さが正解だと思います。

No.254は、自分の経験からすると、一番アームホールが小さくカットしたモデルとなります。

これは勿論非常に良いことです。でも、私の場合は、No.254のモデルの何年かによっては、たまにワイドチェストでなかなかピッタリになりません。その反面、このモデルがちゃんとフィット出来ると、考えられないぐらいピッタリなジャケットになります。それが出来ると、本当にこのジャケットはビスポークのようなフィットという印象です。

ただ述べますが、このモデルも、全てのリングヂャケットのジャケットと同じように、3つボタン段返りとなります。

リングヂャケットのジャケットは、全てナポリタンスタイルのような、「Spalla Camicia」やソフトショルダーで、どれでも買ったら満足すると思います。

ですが、No-254のショルダーが、非常にエレガントな「グリンザ」 (シャーリング)があるので一番綺麗だと思います。

このモデルは、左の内側のヒップポケットもあり、ものすごく便利なポケットだと思います。

Model No-269

次は、No-269というモデルです。

このモデルは、私が持っているジャケットやスーツのジャケットの中で一番多いモデルです。

イメージとしては、このモデルは価格帯的にも、ディテールに関しても、ミッドレンジモデルとなると思います。このモデルは既製品として、様々なクオリティレンジの生地で作ったジャケットも販売しています。

しかも、特にディテールが豊富なモデルではないです。それでも、このモデルも非常に綺麗なジャケットだと思います。やっぱり私が持っているジャケットで一番多いので、そう思うのは当たり前です。

No-269というモデルもソフトショルダーですが、No-254のようなグリンザはありません。

たまにはこのモデルでも何とかシャーリングがあるショルダーも見つけられると思いますが、それはもしかすると、リングヂャケット側での生地の決定になると思います。

しかし、このモデルは結構ワイドなラペルがあるモデルです。大体9,5センチで、実は、その理由で初めてこのモデルを見た時とても気になりました。しかも、他のよくあるディテールは、ラペルとフロントのポケットも、ダブルステッチがあるモデルです。それは非常に素敵なディテールだと思います。

ワイドチェストがある人としては、このモデルがジャケットのベースモデルとしてすごく良いモデルとなると思います。もう少し広いカットでも、非常にエレガントなシルエットです。私の広めな肩にもピッタリだと思います。

No-254というモデルのように、小さくカットしたアームホールではなくても、全てリングヂャケットのジャケットと同じように絶対に十分なアームホールです。このモデルは、No-254より少し上となっているボタンスタンスで、3つボタン段返りとなります。

No-254とNo-269は両方とも、少し上になっているゴージがあり、少しだけ角度があり、特にエレガントなゴージラインとなると思います。

No-254とNo-269も、非常に綺麗なモデルですが、今度出来れば、No-286というモデルかNo-294というモデルか、両方でも試着してみたいと思います。

この2着のモデルも、少しだけ角度が下となっているゴージなのですが、No-269のようなワイドラペルがあるので、素敵なイメージだと思います。

しかも、「Ring Jacket Meister」のモデルですので、No-254のようなショルダーもあるし、綺麗なモデルです。

この比較は、私が投稿した写真で気になる方にもう少し理解できたといいのですが。

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Sando Sando

the Tie pt. 2

Stefanobigiのネクタイについての記事を投稿してから、ネクタイに関して質問やコメントを何通ももらいました。

コメントや質問を聞いてくれて、ありがとうございます。私は、ネクタイについての知識がそんなにないと思うので、実は、なんとか気をのまれました。まだネクタイのコーディネートのビギナーなので、何がいいかよくないかを模索中です。

ここのところ、大体二週間くらいはこのブログに投稿するのを休憩していました。特に理由はなく、ただ人生を歩んでいたということです。それでも、サイトメンテナンスや、これからの計画も出来たので、せめて何もしていないわけではありませんでした。

ちなみに、この記事は少し前の投稿する予定が元々あったので、もうネクタイの続編の記事は書いていて、今度投稿する予定です。なんでかというと、知り合いのデンマーク人のオススメのお陰で、もしかすると、今後ネクタイの量が増えそうです。非常に素晴らしいアドバイスをいただきました。

今後ネクタイの量が増えるかどうかに関わらず、もうこの記事は書き終わっていて、この内容はまだ価値があると思うので、投稿したいです。

では、本題です。まず、私が持っているネクタイは特に高いものではなく、特に特別なネクタイも持っていません。一応いただいた質問はネクタイについてです。今回の記事で、現在のネクタイの好みなどに関して書くと、将来このブログを振り返った時に比較して、私の好みか何かが変わったか、読むのを楽しみにしています。そして、やっぱり誰でもが好きなことについて書きたいですよね。

いただいた質問に基づいて、特に三つのトピックは何回も繰り返し質問があったので、質問を組み合わせて、この記事の三つのトピックとなりました。

What’s a good price range?

*価格については、いくらくらいが良いですか?

私のネクタイはいくらくらいかを答えたら、答えがあまり十分ではないと思います。しかも、私が持っているネクタイは¥5.000~¥30.000 (€35~250)だったので、ちゃんと答えると、価格的には難しくなると思います。

ネクタイを買いたい方は、どのような期待を持つかによると、値段の期待も変わりますよね。

最後に、ネクタイのちょうどいい価格は、バジェットやどのぐらいその商品を欲しいかということによります。

一応、自分が好きな長さや広さや、他の好みがよく分かってくる前には、高いネクタイを買うのを遠慮するがオススメだと思います。最初は、多分¥10.000~18.000 (€50~100)のような価格で良いネクタイを見つけられると思います。この記事で述べる日本円からユーロの価格は換算ではなく、日本とヨーロッパの価格帯を合わせることです。(日本でネクタイが結構高いです)

正直、やっぱりどの価格帯でも素敵なネクタイを見つけられますが、普段は、値段が高ければ高いほど、もっと良いネクタイを見つけられます。特に生地のクオリティとパターンやストライプの見た目の相性ということが価格帯で変わることとなります。

価格帯の真ん中 (¥10.000~18.000/€50~100) のオススメのブランドについては、「Altea」や「Paolo Albizzati」や「Errico Formicola」というブランドが十分だと思います。このブランドが作ったネクタイはクオリティが良く、良いデザインやパターンなどがあり、コストパフォーマンスが非常に良いブランドです。

このブランド以外は、「Atkinsons」と「Holliday & Brown」というブランドもオススメです。

今まで述べたブランドは、全部が特に高くなくても、高いネクタイのような印象のネクタイを作っています。

この価格帯以上になると、ほとんど全ては非常に良いネクタイです。

ただもう一つだけのオススメは、ネクタイを買う前に様々なお店の価格を比較して調べたほうがいいと思います。なんでかというと、様々なお店が同じブランドを販売していますが、お店によっては、同じブランドのネクタイでも、実は同じネクタイでも、値段が結構変わる可能性があります。

勿論、最後にセカンドハンドでも良い方には、ちゃんとしているお店を見つけたらセカンドハンドもおすすめです。非常に良いクオリティや綺麗なネクタイでも、普通の価格帯と比較すると10%くらいだけの値段で豊富なネクタイから選べます。

Which of your neckties came in second, third and fourth? 

続いて、2つ目のトピックを紹介します。

*Stefanobigiのネクタイが一番好きで、二番目、三番目、四番目のネクタイは何になりますか?

実は、この質問が一番多く、しかも、一番答えにくいです。

ですが、考えてみると、やっぱり何か答えがあります。

二番目は、この「Arcuri」というブランドが作ったネクタイです。しかし、同じネクタイなのですが、このネクタイの色味は一つずつ持っています。このネクタイはなんとか高かったですが、非常に良いネクタイで絶対に買ってよかったです。

両方とも100%リネンのネクタイで、ジオメトリックパターンがあります。このネクタイは非常に綺麗なネクタイということ以外は、ものすごく締めやすいです。私が持っている全てのネクタイの中で、この二つの色味のネクタイは全ての面で一番となります。

三番目は、この「Paolo Albizzati」というメーカーが作ったネクタイです。

私はブラウン系(?)とグリーン系のスーツやジャケットがすごく好きです。実は、持っているスーツはブラウンのスーツが多いです。そして、今は冬のための2着のグリーンスーツしか持っていなくても、もうそろそろ夏のために何かが届くかもしれません…(笑)

ちなみに、伝えたかったことは、このネクタイはブラウンやグリーンのスーツとコーディネートしたらピッタリです。ブラウンのスーツやジャケットが多いので、このネクタイはよく使えます。イエローとベージュの真ん中の色味で、淡い色味なので、エレガントです。特に派手な見た目となりません。

最後に、四番目です。このリストの四番目のスポットのネクタイも自分から言うと当たり前です。

ですが、最近もらったネクタイでコーディネートの経験がもう少しあったら、新しいネクタイがこの四番目になる可能性があります。

それでも、このネクタイは「Cesare Attolini」というメーカーで、また色味を一つずつのネクタイを二つ持っています。このリストために、特にこのグリーンのネクタイになります。

このネクタイは非常にコーディネートしやすいし、ブラウンや、ベージュやネイビーとも、素敵なコーディネートができるネクタイです。

一応、この間受け取ったネクタイの中で、ただ見た目だけでやっぱり四番目のスポットになる可能性があるネクタイです。

Which are your favourite brands for neckties?

今回の最後の質問です。

*ブランドに関して、どのブランドが好きですか?

この質問を受けたとき、二つのブランドがすぐ頭に浮かんでくるようになってきたので、簡単だと思います。まず、やっぱり「Stefanobigi」が非常に好きです。以前、Stefanobigiから買ったネクタイ以外でも、基本的にパターンやクオリティーが良いので、このブランドはオススメです。もう一つ、すぐ頭に浮かんだブランドは「Salvatore Piccolo」というブランドです。

Salvatore Piccoloのネクタイは、様々なパターンや色や、色々なネクタイを作っているのに、なぜかいつもエレガントでもカジュアルなイメージとなります。もしかすると、Salvatore Piccoloのネクタイを締めると自然にナポリタンバイブとなるかもしれませんね。最後に、個人的なことなのですが、このメーカーから買ったネクタイは、全てピッタリの長さです。

それから、考えてみると、最後のブランドは「Nicky」というブランドです。

最近買ったネクタイ以外は、元々全て持っているNickyのネクタイはストライプのネクタイなので、Nickyが作ったネクタイは特にコーディネートしやすいというイメージです。そのイメージは、最近受け取ったネクタイでも変わりません。色やパターンのバランスが良いということです。

ちなみに、このブランドも良いクオリティのネクタイを作っています。

このリストに入っているブランドは、全て何本も持っているので、ちゃんと意見が作れましたが、好きなネクタイのリストに入っているブランドもオススメになると思います。

それは、「Arcuri」と「Cesare Attolini」というブランドです。ネクタイを二本ずつしか持っていなくても、ものすごく良いネクタイだと思って、この二つブランドも非常に良いらしいです。一応、ウェブで調べて、他のとても素敵なネクタイを見つけたので、またこの二つのブランドのネクタイでコレクションを広げる可能性が結構高いです。

A last note

この記事の最後は、友達から受けた質問に基づいて最後のポイントを書きます。ちなみに、その質問は多分、私の秘密のままで一番良いかもしれませんが、友達がお互いに冗談のふりとして言えることですね。

私は、インスタグラムで毎日のウエアを投稿することは、実は、自分のアイデアではありませんでした。最初は結構反対していましたが、説き伏せられたので、やっと発表しました。

なお、顔なしで、身体の写真しか投稿していませんので、やっぱり、その理由で自分として投稿しやすいと思いますが、自分のことをSNSでそういうふうに見せるのはまだなかなか慣れません。

それでも、メンズウエアに興味深い人としては、やっぱりメリットが沢山あります。

お陰様で、ニューインスピレーションを見つけて、コーディネートを自分なりにチャレンジして、毎日学ぶことがあるということになりました。しかも、リピートしないように、出来るだけ持っているネクタイの中から毎日新しいネクタイをつけることのチャレンジもできました。Stefanobigiのネクタイについての記事を書いた時は、ネクタイはあまり使いたくないということが一番悩んだことなので、自分の中に変化が起きて嬉しいです。

この理由で、ネクタイに関さなくても一般的に、自分のアウトフィットの写真を撮ると、投稿しなくても、何がいいか良くないかが、次第に知識が増えて、着こなしゲームが強くなると思います(笑)。しかも、他の人が出来たコーディネートを見ると、自分もそのインスピレーションでコーディネートをもっとうまく出来るようになると思います。

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Sando Sando

neapolitan Japan pt. 2

まず、この2週間ぐらいはこのサイトへの投稿をちょっと休憩しました。

一応、それはアイデアがないという理由か、ライターズブロックという理由かと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、全然違います。

実は、最近、同じトピックについて書くと「自らを困難な状況に追い込む」のような理由です。

この間に、サイトメンテナンスが出来て、これからどいうトピックについて書きたいとか、どんな目標にしたいかということについてもよく考えられました。

そして、夏の初めで、外でもう少し時間を過ごしたかったのです。

なぜ休憩が必要かというと。

実は、まだ投稿しなくても、書いておいた生地は結構多いです。最近は私の生活のサルトリアルな部分が、ほとんどRing Jacketの物とネクタイについてです。

他のトピックについては、本とか、日本のファッションについても、洋服のホームテーラーリングについても、書きたい記事が多いです。

それでも、今はRing Jacketについての書いた記事が結構多いですので、順番についてはちょっと迷って、これからの投稿する順番を考えたかったという理由で休憩が必要でした。

なぜ順番がそんなに大切なのでしょうか。

今までのTLB Mallorcaについての記事は全て結構短い期間で投稿しました。そうすると、ブランドPRのようなイメージになるので、出来るだけ読者の方にそういう印象を与えさせたくないです。

なぜかというと、私が書いた記事を読んで、PRではなく全ての文章が自分の本当の意見ということだと信頼できるのが必要だと思います。

実は、両方のブランドが作っている物は、私の好みと100%あっています。TLB Mallorcaの靴でも、Ring Jacketの洋服でも、好みについてはこれ以上は考えられません。その理由で、やっぱりこの二つブランドから今までもこれからも、結構購入する可能性があるので、記事を書いていく可能性があります。

そして、Ring Jacketについての記事は、今までの投稿したTLB Mallorcaについての記事と同じ理由でブランドPRのようなイメージにならないように、書いています。

この記事は「Neapolitan Japan pt. 2」というタイトルです。

私の探検である日本で作られたナポリタンスタイルのような洋服ブランドを見つけたいということなら、やっぱりRing Jacketのお陰で、もう見つけました。

ということは、ゲームが始まる前に勝ちました。

このブランドは、パーフェクトマリッジです。

Ring Jacketのナポリタンスタイルにインスピレーションが出来た、日本で作られたテーラードウエアは、これ以上は考えられません。

今の私は、様々なアイテムを手に入れた経験がある立場なので、ちゃんと意見が作れました。

一応、上記のようなRing Jacketが最高峰だということは前の記事でも伝えたことありますが、前の記事が伝えたような印象とは異なる立場なので、今回は意見を伝えたいです。

これからの記事については、好きなジャケットのモデルや、オーダースーツとオーダースーツの経験についても、ガーメントの紹介も、投稿する予定があります。

自分が買った物や持っている物について書くと、ちょっとワガママな印象を与える可能性があるのが分かりますが、まだ目的はずっと前から同じです。このブログの色々な紹介から、みなさんがインスピレーションやアイデアができるようになるといいなということです。

最後には、この生地のRing Jacketの話でも、これから他のナポリタンスタイルのようなブランドやお店について書くことはないわけがありません。

でも、最近は結構Ring Jacketで見つけた物についてや、経験についても書きたいことが多いです。これからはRing Jacketについての投稿が多くても、読んでくれたら嬉しいです。これからも、是非ご覧ください。

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Sando Sando

Balloon

「 Ring Jacket pt. 2 」

RJ Balloon Logo 5.jpg

この記事では、前回始めたRing Jacketの記事のシリーズを進めていきます。

それでは、Ring Jacketの典型的なアイテムを紹介したいと思います。それは、海外でよく言われているいわゆる「Balloon Jacket」で、バルーンという生地のジャケットです。

最近は、日本で長年有名なRing Jacketが海外でも人気なブランドネームになってきました。それでも、リングヂャケットオリジナルファブリックの中のバルーンは、まだ海外の人に対して、バルーンで作ったジャケットというアイテムしか考えられない人が多いです。

ですので、「Balloon Jacket」と言われています。

バルーンという生地は、皆さんが知っているテクスチャーがあるバルーン以外も、様々なバリエーションがあります。例えば、「10-Monthバルーン」や、「サッカーバルーン」(シアサッカー)や、バルーンフレスコでもあります。加えて、Ring Jacketが色々な色やパターンがあるバルーンも作っています。

その上、この生地で作った物の中は、スーツでもジャケットでもあります。

つまり、バルーンはジャケットに限らず、「Balloon Jacket」というと、やっぱりなんとか語弊があることとなると思います。

ちなみに、「バルーン」というのは、語弊がある言葉となっても、バルーンで作った物は、みんなテーラードウエアの愛好家の夏のワードローブのメインアイテムという物になりました。

バルーンに対してはこんなにあるので、皆さんにも自分のためにも簡単な説明をしてみます。

皆さんが知っている一般的なバルーンは、テクスチャーがあり、ハイツイストの100%のウールの生地です。この生地の様々な素晴らしい機能は、例えば、多孔の織で風通しがよくてライトウェイト生地ですが、同時に形態安定でも伸縮性を兼ね備えた生地です。

私の場合は、一応、夏のためにフレスコで作ったジャケットが欲しく、やっぱりバルーンのフレスコのバージョンがあるのに気がついた瞬間に、それを買わないといけないということをすぐわかりました(笑)。

Ring Jacketは毎年春になると、新しいバルーンのジャケットは、桜が毎年春を咲いていくということと同じように確実に発売されます。花見は非常に好きで、これから両方とも、人生毎年楽しみにするイベントとなります。

毎年様々なバルーンのアイテムを発表して販売していますが、同じモデルの場合でも少しだけモデルが変わっている場合もあります。この理由で、人の好みによると、どの年のモデルが良いかというのは、変わる可能性があります。

一応、バルーンはいつでも素晴らしいアイテムとなりますが、ただ私の場合は、もしかすると好みをこだわり抜く人ですので、探すと、2020年のモデルがピッタリという結論になりました。幸いなことに、前のシーズンのアイテムは幾分にまだ販売していて、実は、最後に見つけたモデルは、ちょうど欲しかった2020年のネイビーのバルーンフレスコのジャケットでした。

去年のモデルを買いたかった理由は、二つ理由があります。今年のモデルとの違いは、まず、買ったモデルの場合はまだオリジナルのラベルがつけられています。もう一つの理由は、買ったモデルはNo-269というモデルで、今年のNo-290というモデルより、広めのラペルがあります。

人によると、もしかするとこういうこだわり抜くレベルはあり得ないと思っている人がいるかもしれませんが、ラペルの場合は、絶対に広いのがあれば、広いのを買います(笑)。

一応、これは今年のモデルはよくないということでは絶対になく、現に今年のモデルは非常にエレガントな見た目で綺麗なモデルです。ただラペル以外は、私にとって、バルーンの元々のラベルは基本的にバルーンの表象となるので初めて買うバルーンは付けているモデルあればいいと思いました。そして、このジャケット持っていると、次のバルーンジャケットを買う時はもう少し自由に選べると思います。

フレスコという名前の期待があるのと、バルーンフレスコは、HuddersfieldやHolland & Sherryというメーカーのようなハイツイストの、Ring Jacketが作ったものと似ている生地です。

元々のテクスチャーがあるバルーンの生地はもう非常に風通しがいい生地です。やっぱりこのフレスコのバージョンがもっと風通しがよくなければ、せめて同じようによく、夏のためのぴったりの生地となります。

このジャケット、というか、この生地の様々ないい点の中で一番好きなのは、着ている時はエレガントでソリッドなネイビーの色に見えても、ジャケットを光に透かすとほぼ窓のような透明な感じに見えます。

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しかも、生地はただソリッドネイビーではなく、生地を近く見ると、織のなかに色々なブルーの色味も気がつきます。

Balloon Fabric.jpg

今回買ったバルーンフレスコのジャケットはNo-269というモデルで、前回のRing Jacketについての記事にも説明しましたが、このモデルはRing Jacketのモデルの中の一番好きなモデルです。

3つボタン段返りで、少し上となっているボタンスタンスで、パッチポケットがあるモデルです。

このモデルのラペルは素敵な9.5センチで、ラペルでも、ポケットでも、エレガントなダブルステッチがあります。

スリーブの袖口のボタンの部分とフロントのダーツの部分でも似ているステッチのピックステッチがあり、ダブルステッチと一生に見るとすごく綺麗で円滑な見た目が出来ました。


このジャケットは本当に私の一番お気に入りジャケットになりました。

夏のためのジャケットを探している方は、絶対にRing Jacketの様々なバルーンのジャケットを視野に入れて欲しいです。Ring Jacketの1着のアイテムしか買わない場合、バルーンはおすすめです。

最後に、このジャケットを着るとどんな格好になるかを気になっている方は、下の写真をご覧ください。

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Sando Sando

a Loafer for your thoughts

Loafer Collab.jpg

「ペニーローファー」というローファーは、いわゆる日本で言うところのコインローファーと言っている人が多いです。この記事では、ペニーローファーという名前で呼びます。

今時、ペニーローファーというローファーは、「G.H. Bass」というブランドが1930年代に発表された「Weejuns」(ウィージャンズ) というローファーが元となり、現代のようなペニーローファーの見た目に次第になりました。革靴の愛好家として、ノルウェージャンウェルト製法というウェルト製法のお陰で、北欧人である私にはとっくの昔から少し自慢が出来ました。その上で、昔のノルウェーからのボートシューズのインスピレーションで出来た「Weejuns」 という名前は、「Norwegians」(ノルウェージャンズ)の省略で作られた名前らしいです。

勿論、私とはこの二つことと関係ないので、自慢という部分は冗談ですが、北欧のデザインや製法がメンズウエアにコントリビューションとなったので嬉しいです。

現代では、ペニーローファーが、アイビースタイルの愛好家でも革靴の愛好家でも、ワードローブのステープルアイテムとなった靴だと思います。一応、ペニーローファーは様々なバージョンがあるので、ブランドによってどういう見た目があるかと言うと、結構バリエーションがあります。

ですが、全てペニーローファーの共通点は、ペニーローファーとは常にアッパーのストラップがあります。

TLB Loafer Medium Brown Comparison 1.jpg

子供の頃、私は一年中ボートシューズを履きました。しかも、夏はネイビーと白いのストライプシャツとキャプテンの帽子を被ったので、これで、もう北欧のイメージが想像できましたでしょうか?一応、これは大体3~6歳ぐらいの頃だったので、その洋服のお陰で、せめて母親が今でも見ながら笑ってしまう写真を沢山持っています。

子供の頃のボートシューズのようなローファの経験を問わず、実は、最近までは、様々な理由でローファーがあまり好きではありませんでした。

履くとあまりコンフォートが出来なく、しかも見た目がカジュアルすぎると思いました。

その上で、様々なモデル見ると、全部はおじいさんっぽいという見た目か、女性的な見た目か、どれでも見たら、なかなか気に入るローファーは出てこなかったのでした。

しかも、靴の愛好家やサルトリアリストの人達の中でも、こういう意見に賛成している人が多いらしいです。Hugo Jacometという有名なメンズウエアアイコンさえも、ローファがあまり気に入れてないということも聞いたことあります。

ちなみに、やっぱり人によると好みが変わるので、正しいとは言えません。

私にとって、こういうことは、なんとかサルトリアな成熟と少し関係があります。加えて、ローファーを何足見たら様々な格好があるので、ただ自分がやっと好きな格好見つけられると、誰でもローファーでも好きになることが出来ると思います。

そして、ペニーローファーの場合には、フォーマルでもカジュアルでも、着ている洋服によると、両方のイメージが出来るので、ローファーが特に好きじゃなくても、特にペニーローファーが好きな方が多いと思います。

私の場合は、ペニーローファーを探すと、二つの特徴が非常に必要です。一つ目の特徴は、当たり前なのですが、それはフィットです。良いフィットが出来る紐がある靴をなかなか見つけにくいということがありましたが、ペニーローファーについては、どの靴よりもフィットが難しいからフィットのエンドゲームというイメージとなりますね。ヒールが滑ってしまうことはやっぱりローファーの一番大変な部分です。滑らないように、足の甲のパッドや、インソールや、ヒールグリップのパッドなど、というオプションがありますが、最初に良いソルーションらしくても、それも履けば履くほど次第に効果がなくなります。

しかも、この三つのソルーションが人によると良いオプションになっても、結局、やっぱり誰でも、買う時には自分の足とピッタリな靴が欲しいと思います。

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話を続けると、二つ目のことが当たり前だと思います。それはアッパーのシェープと靴型です。私はこれに対してものすごくこだわり抜く人ですので、この二つことに関しては妥協できません。

私のペニーローファーに対して好みは、靴型のトゥシェープが少し丸くて、アッパーのトゥ部分がボートシューズのような角がありより、丸くカーブがあるシェープが好みです。ボートシューズのような角がありペニーローファーは、日本には一番人気がある格好らしいですので、実は、お店で好きなペニーローファーがなんとか見つけにくいです。

最後に、ちゃんとフィットが出来るために、もう少し長い舌革 (ベロ) があるアッパーも好みです。一応、それは個人的な好みですが、日本に住んでいる人としても、理由があります。日本の学生服の一式には、ローファーがありますよね。制服のローファーの中の一番多く見える格好は、ボートシューズのような角があり、舌革が短い黒いローファーです。そのような靴に似ている靴は、大人として絶対に履かない方がいいです。私が初めて買った「Carmina」というブランドのペニーローファーは、なんとかそういう形のようで、周りの学生の目で(というか、くすくす笑い)、 すぐ学生服を関連づけたということがあったのを分かってきました。

その靴はすぐにやめました (笑)。

下の写真の例で分かると思います。

TLB Loafer Black Comparison .jpg

ブランドについては、上記の私の好みの説明のような見た目があるペニーローファーは、「Carmina」と「Crockett & Jones」というメーカーが作っているペニーローファーがあります。Crockett & Jonesが作っている「Sydney」というペニーローファーがほとんどパーフェクトで一番好みと合っています。というか、これからの説明があるので、やっぱり「合っていました」ということとなります。一応、自分がCrockett & Jonesのサイズを知っている方には、勿論Sydneyというローファーがおすすめです。ですが。

やっぱり、やっと自分としてはパーフェクトなペニーローファーを見つけました。今まで投稿した記事を読むと特にサプライズということではありませんが、TLB MallorcaのArtistaシーリズからのペニーローファーがピッタリでやっと満足になりました。

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私はTLB MallorcaのArtistaのペニーローファーのレビューを書きましたので、気になる方は、こちらをクリックしてください。

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Sando Sando

Ring Jacket pt. 1

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今のようなテーラードメンズウェアの興味が次第に出てくる前にも、日本の仕立ての中でRing Jacketが最良という印象でした。考えると、Ring Jacketのマーケティングやお店はそんなに広範囲にPRしてはいないようなので、テーラードウェアに興味がなくても、Ring Jacketを知るようになった理由はなかなか分かりません。

どういうことかというと、例えば、テーラードウェアに興味がない人でも、Suit Companyや、United Arrowsや、Beamsなどは、日本人でも日本に住んでいる外国人でも、みんなが知っているブランドですよね。


初めてRing Jacketと出会ったのは、ちょっとおかしいですが、セールでDragoという生地のメーカーのソラーロスーツを買った時でした。さっきの文章の内容はなんとかおかしいですね。スーツのコレクションを作りたい場合は、ソラーロスーツから始めるのが正解じゃないということは普通だと思います。それでも、せめて今はRing Jacketのソラーロスーツを持っていて嬉しいです。

一応、もうスーツのコレクションの空いているスポットによって、次第に買うプロセスが始まりました。ということは、実は自分が好きなスーツを買うことです。私は、基本的にフォーマルなスーツを着ている人ではないので、買いたいスーツはカジュアルなスーツです。つまり、今後別の記事で、Ring Jacketのスーツやジャケットを紹介する予定があるということです。


1954年に福島乗一さんがRing Jacketというブランドを設立しました。クオリティがあり、エレガントな既製服を作り、一つの目的がありました:「注文服のような着心地の既製服を作ろう」です。ビスポークのようなコンフォートがあり、上品なガーメントを作りたかったのです。

最初からアメリカのアイビースタイルからインスピレーションされたスタイルを作りましたが、ナポリタンスタイルの人気が広がり、1980年代から、Ring Jacketは次第にナポリタンテーラリングのトラディションのベースで、新しく独自のスタイルも更新できました。個人的に言うと、それはいい決定だったと思います。いつでも変わっているトレンドがあっても、その中で、今のRing Jacketはタイムレスなスタイルです。

Ring Jacketの創建者の息子、福島薫一さんが、Ring Jacketの社長になった時は、もうナポリタンスタイルのインスピレーションで、首尾よくRing Jacketのユニークなスタイルで、一流クオリティになったと思います。 

Ring Jacketはナポリタントラディションのお陰で独自のスタイルが出来たということを信じても、Ring Jacketは独自のスタイルと、ユニークな仕立てが絶対に出来ています。世界中にいるテーラードウェアの愛好家が、Ring Jacketのガーメントを見ると、すぐRing Jacketのデザインやクオリティだということに気がつきます。

イメージ的にRing Jacketは、ジャケットが基盤ということがあると思いますが、非常に素敵なジャケットです。Ring Jacketのジャケットに関して、どういう期待があるかというと、ソフトショルダーや、綺麗な均整がある広めのラペルや、手縫いのエレガントなステッチのディテールの期待もあります。

Ring Jacketはナポリタンテーラリングが仕立ての最高峰として見えるらしいです。日本の習慣での生得的な謙遜限りに、Ring Jacketは独自のRing Jacketが仕立ての精鋭ということをなかなか認められないと思いますが、最高峰というのは絶対に真実です。

Ring Jacketの特に好きな面は、既製服のブランドとして言うと、高値でも同じような価格の他の有名なブランドに比較すると、ものすごくいいクオリティやいい仕立てのアイテムを買うという感じが出来ます。この理由でRing Jacketがこんなに人気が出たと思います。

Ring Jacketのいいクオリティの生地や、素晴らしい仕立てや、長持ちできるガーメントは、

高値なのにコストパフォーマンスがとても良いです。


生地に関しては、勿論、リングヂャケットオリジナルファブリックがあり、オリジナルの生地以外でもRing Jacketが有名な織物商社とミルとコラボレーションで出来た生地もあります。そのお陰で、ガーメントの基盤の安心が出来て、Ring Jacketのクオリティに信頼が出来ます。

生地がものすごくいいクオリティ以外は、仕立ても細かいディテールまでも非常に良いです。

Ring Jacketのガーメントのいい点は、例えば手縫い以外に、縫製の部分を手縫いに似ているようなセッティングで、ミシン縫いでも手縫いでも綺麗な結果になります。このようなことは、費用最小化出来るためという理由ではないです。現に、カラーやショルダーなどは手縫いで作ります。結局、この理由で、Ring Jacketのアイテムは、非常にいいクオリティーでもコンフォータブルなテーラードウェアになります。

ミシン縫いの部分でも手縫いの部分でも、両方とも非常にいいクオリティということは、何回も繰り返ししても、明白すぎて証明は必要ありませんが、自分で試着してディテールを見ても、Ring Jacketのクオリティは間違いないです。

Ring Jacketはカスタムの様々なオプションがあっても、Ring Jacketというのは、既製服を作っているブランドです。どのようなクオリティがあるかというと、既製服のスーツやジャケットさえも、「既製服のビスポークのようなクオリティ」があるブランドと言えます。


海外からすると、日本の社会は、概して保守的な社会というイメージがあり、そういう保守的なイメージはスーツスタイルにもあると思います。一応、そういうイメージがあってるかどうかという話は、個人的に反対している分も賛成している分もあるので、ただ絶対的に言うことが出来ないと思います。しかも、どの国でも、保守的な面でも革新的な面でもありますよね。

話に戻ると、やっぱり保守的なスーツを着ている人が多いと思いますが、せめて保守的な黒いスーツは、ほとんど就職希望者限定というイメージです。

ちなみに、思うのは、Ring Jacketのお陰で、スーツを着ている人に、エレガントでもコンフォータブルなビジネスシーンでも着用出来る選択があります。Ring Jacketはテーラードウェアの愛好家でもサラリーマンでも、適しているスーツのオプションがあります。


Ring Jacketの仕立てに関しての結論は、エレガントでもゆったりでも、クラシカルな仕立てに基づいてモダンな仕立てということです。


一方で、特にジャケットのエレガントなカラフルなアイテムを作るのも遠慮していないです。

春になる時は、毎年新しいジャケットを発表します。カラフルながら上品なライトウェイトや、風通しがよく軽やかに着用出来る生地で作ったジャケットの様々なオプションがあります。その生地は、「Piacenza」や「Carlo Barbera」や「Ermenegildo Zegna」など、というメーカーからの生地があります。しかも、今年のリネンのツイードのようなリングヂャケットオリジナルの生地もあります。気になっている方は、下のリンクを見るすぐ分かると思います。

https://ringjacket.shop/shopbrand/jacket/

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最後には、Ring Jacketの既製服のアイテムを買いたい方に、どんなモデルがおすすめかをおしえたいです。

まず、ジャケットです。一応、Ring Jacketはたまに1着のジャケットのモデルを、パディングがありとなしのバージョンも販売しています。ですが、ほとんどは、ソフトショルダーと3つボタン段返りです。では、そのベースのジャケットについて詳細に説明していきます。

私と同じように、ワイドラペルと、やや上となっているボタンスタンスが好きな方は、モデルNo-269がおすすめです。このモデルは、少しフィットが広めとなっていますが、その理由こそ好きで、ウエストを少し細くすると綺麗なVシェープになります。

このジャケットと同じようなワイドラペルがあるNo-286というモデルもあります。

このモデルは、もう少し角度が下がったゴージがあるジャケットです。

No-254というモデルは、No-269より少し下になっているボタンスタンスと狭いラペルがあります。

Ring Jacketのジャケットはソフトショルダーというショルダーがあるモデルの中には、このモデルが一番ナポリタンスタイルのようなリップル形となります。

一応、私が一番好きなモデルはNo-269で、基本的には、そのモデルはジャケットとして全部の私の好みが100パーセントが入っています。


トラウザーズに関しては、実は、全てのモデルが綺麗なのに、個人的には、一つのモデルしか考えられません。それはS-178というモデルです。

このモデルは結構ハイライズで、ツープリーツのインプリーツがあるモデルです。しかも、ベルトループのバージョンがあっても、このモデルはサイドアジャスターがあるバージョンが一番多いです。

一応、S-182というモデルも似ている格好で、ただプリーツがインプリーツとなります。他のジャケットとパンツも様々なモデルがありますが、この記事で紹介しているモデルは、私の好みと一番あっているモデルです。

最後には、Ring Jacketの「Napoli」というラインもあり、Napoliの色々なアイテムに対しては経験がありませんが、手縫いのディテールがあるし、非常にいいアイテムらしいです。

それ以外は、勿論、Ring Jacketのオリジナルファブリックの中のBaloonという生地です。Balloonの「10 Month」というバージョンもありますが、やっぱり夏のためのBalloonのジャケットが一番人気ですね。しかも、夏とぴったりで風通しがよくて伸縮性を兼ね備えた「Balloon Fresco」もあります。この「日本の夏は基本的に5月上旬から9月末まで」と思っている北欧の人からすると、Balloon Frescoは絶対におすすめです。お陰様で夏でもジャケットを着られそうです。

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一応、これから自分のお店やウェブストアの経験についての記事を書く予定がありますが、少しだけお店やスタッフさんについて書きます。

全ていい経験です。(これで結論が終わりって感じですよね(笑)

でも、本当にいい経験しかなく、Ring Jacketはどの店舗でもスタッフさんが優しくて、知識豊富な人がいます。特にスタッフさんはよく話し掛けてくれて、お客様に最上級のおもてなしをしてくれます。それは私にとってとても安心できる空間であり、時間となります。お陰様で購買意欲が増えます笑。

www.ringjacket.co.jpを見たら、販売しているアイテムも面白いブログもあるので、是非ご覧ください。

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Sando Sando

no More belt loops

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昔からサヴィル・ロウによる格言は、「ジェントルマンは絶対にベルトにしてはいけません」です。

私にとっては、同じような考え方で、テーラードウエアを着る場合にはパンツのベルトループも無くなってしまいました。

みんなの言う通りで(せめて私が)、ベルトの代わりにサイドアジャスターかサスペンダーがもっといいと思います。

だって~


勿論、人それぞれ好きな物を自由に着ることが出来ますものね。実は、ベルトは時々ジャケットを着ない時につけたり、それぞれのビジネスウェアや、なんとかエレガントな見た目が出来ている人もいると思います。

ですが、ベルトループがあるパンツの場合は、なんとか難しい窮地になると思います。

ベルトをつけないと、特にエレガントな格好にならないと思います。ウエスト周りに立っているストラップがそのままで野暮ったい見た目となります。

ソルーションは、サイドアジャスターです。

世界中には、まだローライズトラウザーズが正解と思っている人が多いですが、一応、私はローライズのアピールポイントが全然理解できないのです。そういうローライズパンツにベルトを付けると、ただ身体の等身サイズが比例的にもっと変なようなイメージに見えるでしょうか?

ただ背が低く見えるということではありません。その上で、ベルトにすると、周りの人がそのベルトのせいで下になっているウエストラインで下半身が短く見えてしまいます。

しかも、ベルトのせいで、ベルトに視線がいってしまいます。

また、ソルーションは、もうわかっていると思うのですが、サイドアジャスターです。

まだベルトループがいいと思っている方が、この結果で毎日ベルトすることになると、本当にせめてなんとかハイライズがあるトラウザーズにするのが良いと思います。

一応、ベルトか、アジャスターか、サスペンダーか、どれにしても、ボディーラインを綺麗に見せるためにハイライズにすることをおすすめします。

写真: 自分.

スケッチ: Anderson & Sheppard www.anderson-sheppard.co.uk/haberdashery/style/trousers-2/”

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Sando Sando

tlb Mallorca

最近「TLB」という靴のメーカーが世界中の靴の愛好者のために、次第に着目されるようになってきました。このメーカーはずっと注目を浴びています。

初めてこのメーカーの靴を見てから、様々なお友達や知り合いにオススメにしてあげましたが、今まで買った商品に基づいて、収集出来た印象を伝えたいです。

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TLBは「Skolyx」というお店の店員さん通じて知るようになりましたが、初めて注文したTLBの靴はSkolyxから注文しました。結局、Skolyxの「Jesper Ingevaldsson」という人がこのメーカーと、「Artista」という商品名を協力して作ったので、初めての TLB Artista の靴はそこで注文するのは適切なことだ思いました。一応、Skolyxも注目を浴びています。このお店のスタッフさんのカスタマーサービスは非常に良いという印象を与えてくれました。お陰様で、初めてのTLB購入と良い経験になりました。


TLBは2018年に始めたので、なんだか新しいブランドです。それは、絶対にこのブランドのクオリティに対して悪いことではありません。裏腹です。TLBという名前は、「Toni Llobera Barceló」という創建者のイニシャルで作った名前です。Toni Llobera Barcelóは長年の製靴の経験に基づいて、自分のブランド始めたので、このブランドの職人芸のレベルは素晴らしいです。その職人レベルに適正で、ブランドの標語は「最高水準の卓越性以外の何者でも解決する」です。

TLBは、Artistaの商品名で、首尾よく真ん中の価格帯の靴に標準を決めました。他のメーカーと比較すると競い合えないくらい、絶対にこれからTLBのスタンダードに合わせるのが無理だと思います。つまりは、TLBのスタンダードが最高ということです。

自分はTLBの商品との経験は、2年前のSkolyxから注文した靴で始まりました。その靴はブラウンのクォーターブローグのArtistaという靴でした。実は、届いてから靴箱を開ける瞬間にはもう大好きでした。

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初めて注文した時は、この靴の価格帯は大体€350(大体¥45.000で、関税をプラスすると大体¥53.000となります) で、自分のバジェットの上限内でした。一応、この記事で伝えている情報は、そのぐらいのバジェットがある人の立場から伝えるので、私の意見は該当するかどうかその基準で決めていいと思います。

その上で、今までの買った靴は、ほとんどオックスフォードとローファーの「Goya」という靴型で、印象や意見は全部それで判断します。


オンラインで注文すると、クオリティやフィットに関しては、最初はなんとか緊張しました。メーカーについて様々な記事を読んで、Skolyxの信用と名声で、このブランドは非常にいい印象を与えてくれました。Skolyxのおすすめで、後ほど注文したモデルはいいフィットとなるのを信頼出来ました。

フィットに関しては、私の足は特に縦幅が大きいわけではなく、比較的に横幅が広いです。特にいい印象を与えないですよね (笑)。その上、右足の土踏まずのアーチは左足より高さがあります。その理由で、ちゃんとフィットが出来る靴を見つけることが難しいです。今度靴のレビューを投稿する記事には、この分の説明をもっとはっきり伝える予定なのですが、一応、TLBのArtistaの場合は、絶対に安心してもいいです。ちょうど良かったです。

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初めての印象は、全てにおいて基本的に上品な靴でした。全てということは、二つの分があり、一つは革のクオリティで、もう一つは、職人芸です。

一つ目はに関して、私は革のクオリティに知見がないので、専門的になかなか結論が出来ませんが、この革はいいクオリティという印象でした。

二つ目は、今までこの価格帯の革靴はTLBのような職人芸は見たことないぐらい素晴らしいです。

一応、この話の一番必要な面は価格帯です。「Edward Green」や「Gaziano & Girling」のような贅沢品に手が届く人は、TLBのような職人芸以上の期待があると思います。

基本的には、TLBというメーカーが、「Carmina」や「Crockett & Jones」というメーカーさえより、「Allen Edmonds」に近い価格帯となります。

正確に、もしかすると、CarminaとCrockett & Jonesも、TLBのArtistaと同じ価格帯の靴を販売していますが、それはそのメーカーの一番下の価格帯からの靴となります。

残念ながら、私はAllen Edmondsや他のアメリカのメーカーが特に好きじゃないという理由で持ってないので、職人芸やクオリティに関して比較できません。それでも、見た目的には、Allen Edmondsよりは、比べられないぐらい素敵な靴です。

CarminaとCrockett & Jonesに比べると、Artistaは私にとってCarminaと大体同じレベルです。Crockett & Jonesとの経験はCarminaより少ないですが、Crockett & Jonesはこの三つのメーカーの中の一番強いコンストラクションという印象です。それでも、TLBのArtistaはもしかすると同じではなくても、Crockett & Jonesとも近いと思います。

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勿論、TLBは有名な革工場の革使っているので、それだけで、クオリティがいいことは分かります。専門的に言えなくても、この革に雨が降っても、砂や砂利道を歩いても、そういうテストを受けても、もう1~2年ぐらいの摩耗で問題ではありません。


TLBのArtistaは、元々「Picasso」と「Goya」との二つの靴型で作られました。一応、最近は三つ目の「Van Gogh」という靴型も発表されました。自分の好みはなんとか丸いトーシェープが好きですので、全部の注文した靴はGoyaの靴型にしました。チゼルトゥのスタイルが好きな方は、元々のPicassoや、Van Goghという新しい靴型がおすすめです。


TLBのArtistaという革靴に関しては、ベベルドウエストを述べるのが当たり前です。ということは、この価格帯でArtistaのようなベベルドウエストがある靴はあり得ないです。

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しかも、Artistaのようなベベルドウエストは、多分、二倍の価格帯くらいか、ビスポークで出来る靴のような形となると思います。実は、道を歩く時、何回も突然に知らない人が丁寧に声をかけてくれて、靴を褒めてくれました。こういう知らない日本人が私に話し掛けてくれることは、外国人の立場から、こういう珍しいことで嬉しくなります。

この理由で、結構この「知らない日本人が私に話し掛けてくれる」という話は、私のブログに何回も書いています。

みんな日本人に関しては言わないですが、日本の習慣で人に迷惑をかけることは出来るだけ避けなければならないので、勇気を出して話し掛けてくれると、ありがたいです。その上、そういうことがあると、やっぱりこの人は革靴に興味がある人だなと思います。その時は、周りの人にどういう印象を与えたでしょうか (笑)。外国人が道の中で靴の上でも下でも見せて、面白い光景かもしれません。

 

Artistaがあるいい面は、ベベルドウエストしかないわけありません。勿論、グッドイヤーウェルトで作ったり、ヒドゥンチャネル/クローズドチャネルステッチもあるし、8 SPI (1インチあたりのステッチの略)でもあります。コンストラクションに関しては、最後のものすごくいい面があります。それは、本皮で作ったヒールスティッファナーです。結局、全部は非常にいい職人芸という結論となります。

TLBのArtistaの靴のソールは、モデルによると、主にシングルレザーソールか「City Sole」というラバーソールとなります。「JR/JR Rendenbach」というソールのオプシオンもありますが、そのソールにすると金額が変わります。私の好みがTLBの非常に綺麗なヒドゥンチャネルのレザーソールですが、絶対にラバーソールが好きな方はラバーソールにしたらいいと思います。なぜかというと、ラバーソールでも同じような素敵なベベルドウエストになります。個人的には、全てブラウンシューと何足かの黒い靴にスタンダードレザーソールかJRソールにしました。ラバーソールの場合は、特に一日いっぱい歩く予定があるか、どんな天気になるかどうかなかなかわからない日のために持っている靴にしました。両方、というか、JRと三つとなるソールも、全て十分オプションだと思います。

勿論、TLBはメインラインとArtistaのラインでも、様々なクラシカルなモデルを作っています。オックスフォードやダービーもあり、ローファーやモンクストラップやブーツもあります。二つラインのモデルがある面より好みがあるか方は、大体全てのモデルに基づいて、オーダーメイドのオプションもあります。私はこのオーダーメイドのオプションを結構利用しました。

特に過激な靴は注文したことがありませんが、JRのソールにしたい場合か、元々のモデルにブローグをつけるか、他の色にもできるので、おすすめです。しかも、オーダーメイドのメニューに好みがなくても、メールを送ると、好みが出来る可能性があります。今までの伝えた情報でこのメーカーがいいということを分かると思いますが、Toniさん (Toni Llobera Barceló、TLBの創建者) が、

オーダーメイドについてのメールを個人的に返信してくれます。そういうこともあると、やっぱり、このメーカーはパッションがあると分かります。


TLBはおすすめが当たり前だと思います。TLBのArtistaは価格帯が高いと思っている方もいると思います。実は、もう3万円からという価格帯の靴を買うの決定した場合は、絶対にもう少し貯金してTLBにするのはおすすめです。本当にこの靴は見た目でも、コストパフォーマンスが素晴らしいですので。


次には買った靴のレビューと写真を投稿する予定ですので、気になっている方はまたご覧ください。

是非、www.tlbmallorca.comからTLBのウェブサイトご覧ください。

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Sando Sando

tee Time

これから次第に春になって、そんで夏にももうそろそろなっていくので、シャツの話に進みたいと思います。あちこちにいるテーラードクロージングが好きな人は、Tシャツが嫌いな人がいますので、なんとか難しいトピックですよね。私の場合は、あたたかいシーズンになると、Tシャツが非常に必要なアイテムとなります。

スタイルステートメントとして伝えているわけではありませんが、本気でいうと、Tシャツは悪くないです。北欧人としては、もう長年、遺伝的にヨーロッパの北の寒くてきつい気候に慣れていたので、身体はなかなか日本の暑くて蒸し暑い夏に対処できません。その理由で、5月末から9月末まで基本的には白めのトップスしか着れません。

Beauty & Youth Knit tee

日本にいる外国人は多分このことによく賛成していると思いますが、シャツを買う時のよくある問題は、肩の広さですよね。

Tシャツやポロシャツやワイシャツでも、何回も買おうとした時はフィットがすごくよくても、肩の縫い目が肩の半分ぐらいになっています。トップスのフィットがそれ以外いつもピッタリでも、肩の縫い目はなんとか肩がない人ために作られたものだという印象を受けるくらいです。勿論、私はフィットに関して結構こだわり抜くという理由もありますので、ヨーロッパで買ったトップスの場合も自分で直しをする時も多いです。

でも、せめてベースのフィットが良くて、ただのフィットが出来ているトップスが欲しい時は様々なオプション見つけられます。

一応、これから下に書く文章は、トップスの代わりにシャツと書きます。

日本で買ったシャツの場合は、そういう自分で直すことは考えられないぐらいのレベルです。しかし、基本的に、シャツのサイズアップをしてから、全部のシャツを作り替えると、なんとかいいフィットができました。直しをしないでそのままで試着すると、基本的に肩がピッタリかフィットがぴったりか、という決定をしなければいけません。もしサイズに関して、サイズアップかサイズダウンの妥協をしてみると、お店で上か下のサイズにしようとしたら、フィッティングルームのカーテンを閉めた瞬間でスタッフさん達の笑い声が聞こえてしまいました。勝手に私が日本語を理解できるのを忘れたらしいですよね (笑)。

店員さんが肩のラインを合わせるのが必要ということをよく分かっていますが、それに関しては何も言えません。でも、私の場合は、その肩のラインを合わせたら大きいと鯨のようなサイズになってしまいます。しかし、鯨のようなサイズのシャツが欲しくないので、妥協しなければならないことは店員さんはなぜか全然分かってくれません。


この問題に関しては、最近まで、私しか困らないような問題だと思っていましたが、やっぱりYoutubeとか見ると、他の外国の方も困っている問題です。元々の問題はそれで変わりませんが、せめて一人でうろうろ困っていることではないと分かり、安心しています。

まず、一つ目のソルーションは、日本でどこの街並みでも見えるぐらいのような当たり前のことです。それはボックスフィットかオーバーサイズにすることです。

日本はボックスフィットかオーバーサイズが有名ですので、そういうシャツはどこでも見つけられます。実は、このフィットを気になっている理由は日本人の視点からするとよくわかります。非常に日本人のボディータイプに合っていますよね。私のボディータイプなら、残念ながら、そんなことはありません。それでは、ご破産です(使い方間違っているけど言いたい笑)。


レギュラーフィットシャツは、「日本人の狭い肩」に合わせるから、私にとってそれはバツです。

一方で、オーバーサイズなフィットでもっと理想なフィットができるらしいのですが、なかなか好きではありませんので、それもなんとかバツになります。

一応、「日本人が狭い肩」ということは、全然賛成していません。知らない人でも、友達の中でも、肩が広い人は多いです。


とにかく、絶対に私は見当違いのことを思ってしまいます。でも、日本にいる外国人の洋服などは自分のために作ってくれる期待はありえないので、自分の好きなことは自分に任せるしかありません。


自分のためにソルーションを見つけるのを自分に任せると、フルタイムテーラーになる以外は、何かソルーションがあるかな?

はい、あります。それは、ドロップショルダーです。

ドロップショルダーに関しては、まだエクスペリメントに基づいて言う限りですが、いつも100%満足になるわけではありませんが、遥かにないです。

綿/シルク ショートスリーブニット; Beauty & Youth と United Arrows.

綿/シルク ショートスリーブニット; Beauty & Youth と United Arrows.

United ArrowsとUnited ArrowsのBeauty & Youthや、Beamsに見に行くと、色々なオプションがあって、クオリティが結構良くて、ドロップショルダータイプのシャツが沢山販売されています。様々なデザインやフィーチャーがあるシャツで、その上、夏のためのニットもあります。

こういうドロップショルダータイプでいいフィットができるためになにが必要かというと、それは、サイズダウンです。そうすると、肩の縫い目がちょうど肩の骨と合います。肩の縫い目がもう少し下になっても、全然大丈夫だと思います。実は、それは好みです。それは、正しくないか、ボサボサな見た目と言われる方もいますが、賛成していません。私にとっては、フィットが良くて少しドロップがあると、肩がもっと広く見えるし、Vシェープという印象を与えられます。まあ、勿論やりすぎる場合もありますが、ただ、ちゃんと出来る時はこの見た目が非常に好きです。

プロアドバイス:スリーブが長い場合は、ただ捲り上げると、クラシカルなルックが出来ます。

この上の4着のシャツは、私がそのアプローチで買ったシャツの結果です。見ると、結構バリエーションが出来ています。シャツがどのぐらいいいフィットになるのは、シャツの生地とか肩の広さとトルソーの広さの比例によります。一応、ニットはやっぱり柔らかい生地でもっとゆったりできて、一番いいと思います。綿のシャツは、上の2着例で、二つの結構違うテーパーになる可能性があるのをが分かります。

Conclusion


この理論で買ったシャツは、ちゃんとテーパーが出来ても、スキニーフィットになりすぎないです。しかも、シャツは大体いつもタックインしますので、買いたいシャツの長さは全く問題ではありません。それで、買えるオプションも結構増えます。

もしかすると、日本にあるお店のドロップショルダーサイズが偶然に私の身体とフィットができているかもしれませんが、本当にオススメですので、是非、やってみてください。

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Sando Sando

made to measure in Japan

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最近はメイドツーメジャーズというオプションがやっているお店は、店舗でもインターネットでも増えてきました。テーラードクロージングのパッションがある人は、ビスポークにしたがっても、お金が足りてない人の場合は、メイドツーメジャーズというオプションのおかげで、スタイリッシュなライフスタイルで素敵に過ごせます。メイドツーメジャーズは、いわゆる日本で言うところのオーダースーツと言います。

私の日本のオーダースーツ探しが始まったきっかけは、「Suit Supply」や「Spier & Mackay」というお店のオーダースーツのオプションを初めて見つけてから、このようなオプションが日本にもあると思ったからです。実は、オーダースーツを考える前は、既に既製品の色々なスーツを見つけていて、結構満足が出来たスーツも持っていました。それでも、ちゃんとフィットが出来るスーツは、僕のようなボディータイプがある人として、なかなか見つけられません。見つけられる時があっても、沢山の直しが必要ですので、高くなりました。

「Beams F」や「United Arrows」や「Ring Jacket」のようなお店では、既製品のスーツ以外にも、オーダスーツも販売されていますが、なんとか高いですよね。

この記事を書いている現在では、既製品でもオーダースーツでも両方とも買っている状況ですので、やっぱりメリットとデメリットがあると思います。


オーダースーツを調べるとやっぱり日本でもオプションが豊富です。シャツやパンツやジャケットでも、コートとスーツでも、全ては、様々なお店でオファーがあって、価格帯も広くて安いものから高いものまであります。お店は既製品に基づいてオーダーオプションを提供をしているので、オーダースーツが気になる方に対しての私からのおすすめアプローチがあります。それは、直接お店に行って、既製品を色々見て、自分の好みや条件に合うアイテムが販売されているお店を選んだらいいと思います。どのお店でもオーダースーツが注文出来ても、注文の途中、何かが有ればよかったという場合にならないように、その準備が大切だと思います。最後には、結局価格に帰結するので、そこは自分の歩み寄りになります。


オーダスーツを探した時は、Beams FとUnited ArrowsとRing Jacketのオーダースーツは全てちょっと高すぎたのですが、他の見つけたお店は、例えば、「Kashiyama」や「Universal Language Measure’s」や 「Hanabishi」や「Global Style」と「Quality Order Shitate」でした。全部のお店は良さそうですが、最後の決定はUniversal Language Measure’sにしました。決定した時は、オーダスーツのキャンペーンがあって、このお店が販売しているアイテムの中のパンツや既製品のスーツを買ったことあるので、その経験に基づいてなんとか期待が出来ました。

ユニバーサルランゲージメジャーズ以外に述べたお店は、大体並び順にベストから段々下のレベルになると思うのですが、日本のクオリティは素晴らしいので、特に悪いとはなかなか言えません。その代わりに「ベスト」と「一番ベスト」ということだと思います。日本は基本的にどこの国より、カスタマーサービスや、質と細かいことをうまく出来ているので、価格に基づく期待以外の満足になると思います。


ただ色々な見つけたお店の中でグローバルスタイルに関して一つだけ言うと、グローバルスタイルの色々なSNSの広告を見たことで、本当にこのお店でオーダースーツをしたくないという気分になってしまいました。チャラい見た目で比例的に滑稽な感じのスーツが何回も出てきて、「全てのPRはいいPR」という言葉を聞いたことあっても、やっぱりそんなことではありません。特にいいPRではありませんでした。一応、グローバルスタイルはダサいかダメということは伝えたくなく、多分結構いい質があるかもしれません。しかし、今回の決定は、その色々な広告のせいでこのお店で購入することを考えるのをすぐやめました。


ユニバーサルランゲージメジャーズの話に戻りますが、実は、そこでもちょっと悩みが出てきました。

まず、実はオーダースーツを注文することが分かる前でさえも、このお店にはまた今度いきたくない気分がなんとかありました。なぜなら、東京のユニバーサルランゲージメジャーズのお店に行った時、店員さんの態度が思うより悪かったからです。それからというものの、結構ユニバーサルランゲージに行きたくない気持ちになりました。

これは私個人の意見ですが、一応、外国人に対する人の態度は、勿論色々な原因があるのを分かっています。例えば外国人との習慣が違うし、言語の困る可能性などもあります。その理由で緊張して困ってる人の場合は仕方がないと思います。そういう時もあるので、それは絶対に責めることではありません。ただ、私は日本語もなんとか話せるし、もう数年間日本に住んでいます。その上、日本の歴史もカルチャーも宗教も勉強したことあるので、困る時は本当に先に伝えたような理由か、僕のせいなのかどうかが分かります。今回は絶対にそんなことではありません。しかも、人の悪い態度以外も、普通に日本のカスタマーサービスのレベルは比較が出来ないぐらいいいからその理由でも今回の経験でちょっとびっくりしたと思います。

私の頭の回復したあとにはこう思いました。担当してくれた方はもしかするとあの日悪いことが起きたか、ただ「バッドデー」があったかもしれませんよね。


また、もう一つのことでちょっとがっかりしました。注文する途中、というか、注文した後では、ユニバーサルランゲージのオプションはすごくいいのに、既製品の中の全部のディテールはオーダースーツのある選択に入っていないからです。販売している商品には、スーツを100%満足出来るためのディテールがあるのですが、それはオーダースーツの選択にもあれば良かったです。一応、ユニバーサルランゲージメジャーズで作ってくれたスーツは、非常に満足をしていますので、これは特に文句ではなく、ただこういうオプションもあればいいというアドバイスです。結局このディテールのオプションがなくても、またそれを分かってからも、ユニバーサルランゲージメジャーズでオーダースーツしました。

ユニバーサルランゲージメジャーズでやっとスーツを注文する決定が出来て、お店に行った時は、やっぱり前の悪い経験があったので、他の店舗に行きました。今回はお店に入った瞬間に丁寧なスタッフさんから歓迎されました。今回は前の経験と全然違う経験で、みんなスタッフさん優しいし、最初からめっちゃ親切でした。オーダースーツの様々なオプションを紹介してくれ、カタログでも本物のスーツも見せてくれて、ちゃんと説明もしてくれました。

どんなスーツを作りたいのかはっきりイメージもありましたので、説明したり、携帯にあるイメージの写真も見せると、スタッフさんはすぐ理解できて分かってくれました。

オーダーのプロセスは基本的にどこでも同じですが、知らない方の為に伝えると:

まず生地を選べます。私の場合は、どういうスーツのモデルがあるか見たかったです。それは一番気になっていたので、ジャケットとパンツのモデルから最初に決定しました。

最初から様々なメーカからの生地を紹介してくれます。どういう生地があるとか、生地の決定をするのには、多分その時行われているキャンペーンや自分が伝えた好みの影響があります。



フィッティングの時も普通のプロセスでした。例えば肩のサイズから決めて、それからウエストや袖の広さと長さを決めます。スタッフさんがルール的にも、個人的にも色々なアドバイスを教えてくれて、そのお陰でスムーズなプロセスになりました。

ユニバーサルランゲージメジャーズのモデルについては、まずジャケットは6~7着のベースモデルのオプションから選べます。イタリアとイギリスのスタイルに基づいた格好です。パンツの場合は、私がハイライズのパンツモデルだけが気になっていたので、それ以外は紹介されていなかったのですが、モデルは7着ぐらいあるようでした。

ジャケットとパンツを選んでからも、色々なオプションがありました。ちゃんと自分の好みの決定ができました。私の場合は、もうカジュアルなスタイルも決めたので、ジャケットはパッチポケットにしました。でも、勿論フラップポケットやフラップレスポケットやスラントポケットもあり、それ以外はチケット/コインポケットも出来ます。ステッチに関しては、ピックステッチやダブルステッチもあります。パンツはサイドアジャスターやベルトループや両方もなしで、パンツの後ろポケットを二つ、一つかなしのオプションもあります。これ以外のオプションは勿論色々なものがありましたが、これでなんとかわかると思います。一応、お好みのオプションとスタッフのアドバイスや知識に関しては満足でした。お陰様で非常にいい経験になりました。



先に述べたこれがあれば良かったなと思うオーダースーツのオプションのディテールに関しては、それはウエストのファスナー(フラップ)の長さでした。販売しているパンツの中には、オーダースーツの大体同じパンツモデルより、こういう長いファスナーがあるパンツがあります。このモデルはファスナーでもう少し上品な印象になると思います。スーツはパンツのファスナーのスポットが身体に対して、比較的に真ん中ぐらいになります。長いファスナーがあると、この真ん中のスポットがもっと綺麗に見えるから他の人がすぐウエストの方に目が止まらないようになります。

ファスナー以外は、出来ればジャケットのラペルをもう少し広くしたかったです。ラペルを0.5センチ広くするというオプションがあるので、大体8.5センチのラペルが出来ます。それは絶対に悪くないですが、ただ9~10センチまでもできれば良かったです。せめてH&MやZaraのようなスキニーラペルでは全然ないですので、心配は必要ないです。


一応、今回初めてオーダーしたオーダースーツがどういうものか気になっている人はここでご覧ください

スーツを注文してから受け取るまでの待ち時間は、大体3週間かかります。注文の時は引き換えチケットをもらって、このチケットに書いてあるのは多分4~5週間くらいです。ただ、それは何か起きればの注意のためだと思います。この記事を書いている時は、もう結構ユニバーサルランゲージメジャーズのオーダースーツの経験があって、3週間以上待たなければいけなかった時は一回もないと思います。

僕の場合は、実際に見ないとなかなか分からない好みがありました。例えばパンツのテーパーに関しては、最初に頼みたいテーパーよりもう少し緩くして、もしもらってからまだ最初の好みにしたい場合は、出来ます。でも、最初からきつくしたら、結果に満足しないと戻れなく、結局は最初の好みにしましたが、やっぱりこのアドバイスを教えてくれて助かりました。

最後に価格に関しては、それはどういうキャンペーンがあるかによります。キャンペーンやスペシャルオファーがないなら、一年中キャンペーンは結構あるので、絶対にちょっと待つほうがいいと思います。


価格は基本的にはキャンペーンなしで、¥49.000-¥139.000(+税)ですが、大体の人が¥79.000 (+税)くらいで満足が出来るスーツを作れます。

上の価格はキャンペーンなしですので、割引やキャンペーンがある時は、よく10%~30%オフを見たことがあるし、異なるスーツを二着注文すると二着目が一万円になるというキャンペーンがあります。例えば、私の最近出来たスーツは、二着で¥69.000 (+税)というキャンペーンがありました。

キャンペーンが時期によると変わっても、この説明でどういう価格の期待が有れば良いかが分かるといいのですが。

Conclusion

ユニバーサルランゲージメジャーズのオーダースーツの結論は、このお店は絶対におすすめということです。普通に販売しているスーツ以外のアイテムも様々ないいアイテムがあるので、オーダースーツが特に気になっていない方にもおすすめです。

最後に、ユニバーサルランゲージメジャーズの経験のお陰で様々なことが分かってきました。例えば、自分の好みの中で、何が実際に良いとかや、スーツに対する知識も増えてきて、ただのお客さんでも、スタッフさんといい関係が出来て、お店に見に行くのもやりがいがあります。

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Sando Sando

neapolitan Japan

数年前United ArrowsとShipsを通じて、イタリアンテーラリングと色々なイタリアンブランドを紹介されてから、イタリアンテーラリング、特に南イタリアのスタイルが次第に気になってきました。

京都の建物の窓から、周りの景色を通して見ると、沢山の小さい一軒家や町家の瓦が見えるので、なんとかイタリアっぽい雰囲気を適宜に感じられます。

テーラードクロージングが好きでも、カジュアルなスタイルとカジュアルなコーディネートもするのが好きですので、私は自然にナポリタンスタイルの傾向になると思います。ナポリタンテーラードスタイルはそういうカジュアルなライフスタイルとぴったりですので、スタイリッシュな格好でもゆったり出来ます。

北欧のテーラードファッションは、イギリステーラードスタイルに基づいても、ローライズパンツとスキニーラペルに偏りがあるので、いい格好という印象を特に与えていません。元々はなかなかスーツを着る機会がなく、冠婚葬祭やクリスマスや、フォーマルなイベントでしか着なかったです。なので、勿論知識がなかったという理由もありましたが、そういうスーツは、もしかすると、その着る目的のために十分だと思いました。

言うまでもなく、前のスタイルも、たまに着る機会だったことも、今の状況と合わないです。

考えてみると、ウェブもショップも、アイテムを見つければ見つけるほど、テーラードクロージングに関しての知識は指数的に増えてきました。実は、最初の時は、イタリアンっぽいブランドの名前があるジャケットとネクタイは、海外っぽい名前でアピールがある贅沢品のイメージを与えたい印象の日本メードのアイテムだと思いました。一応、それは本当の場合として考えると、全然悪いことではありません。日本のメーカーは非常にクオリティやディテールをうまく仕立てることが出来て、日本メードのような技巧は基本的に好みです。

一方で、イタリアンっぽい名前の日本メードということも、牽強付会ではありません。例えば、鴨志田康人のブランド「Camoshita」の場合は、噂によると、もっとイタリアンな印象を与えたい名前を作りたかったので、Kamoshitaの「K」代わりに「C」にしたらしいです。

とにかく、日本にある色々なセレクトショップのErrico Formicola、Caruso、Salvatore PiccoloやCesare Attoliniというイタリアンブランドを見つけられたから、私は次第にイタリアンスタイルのパッションを得ることが出来ました。お陰様で、ありがたいです。

テーラードクロージングの知識が次第に増えるよう探究しながら、日本に住んでいるメリットも分かってきました。イタリア、というかヨーロッパは遠いですが、出身の北欧よりさえも、日本にいると、街並みなどイタリアンスタイルがよく見えます。

前の述べたブランド以外は、イタリアンスタイルやイタリアのメーカーの生地の興味は限りないです。既成品からビスポークまで、苦もなくイタリアンの生地で、3つボタン段返りで、ソフトショルダーがあり、スーツやジャケットを見つけられます。最後に、日本ではこのナポリタンスタイルのトラディションに基づいて、自分の独自なスタイルも作っているメーカーが多いです。

この最後のことは、Beams FやUnited ArrowsのSovereignでも沢山あります。

最後に紹介したいブランドは、たまにBeams Fが販売しているスーツの中で見つけられるメーカーです。それは日本でも海外でも有名なメーカのRing Jacketです。

ナポリタンスタイルに基づいて、日本にしか見つけられないクオリティの既製品アイテムを作ってるブランドです。

Ring Jacketのスーツやパンツやジャケットのクオリティとデザインは、私の基準になりました。個人的に、このブランドの色々なデザインは、気品とカジュアルのミックスが完璧に出来た格好です。やっぱり、Ring Jacketは最適です。

ただ個人的に言うと、既製品のようなバジェットがある人としては、Ring Jacketが一番ビスポークのような感じに近いブランドです。価格に関しては、勿論高いと思っている方もいると思いますが、その価格で最高なクオリティが出来ます。

Ring Jacketというのは、日本のテーラードクロージングの典型ですので、このブログでこれからもまた紹介する可能性があります。

日本がテーラードクロージングのワールドに寄与されたことはみんなに対して全然ニュースにならなくても、いつでもアテンションに値していると思いますので、出来るだけ紹介したいです。私のナポリタンスタイルの探究に関しては、なんとか皮肉っぽくても、ヨーロッパより日本にいると容易に出来ます。

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Sando Sando

the Tie

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実は、ネクタイに関しては、自分の家には在庫が豊富です。私のサルトリアルなジャーニーをしながら、ネクタイの生地や、カラーやパターンなども、非常に興味深くなりました。それでも、なんとか皮肉っぽい感じですが、なぜかネクタイにする機会がなさそうです。一応、ネクタイが大好きです。結び方でもコーディネートでも全然面倒がなくても、ポロニットやニットTシャツや、ワイシャツとネクタイより楽そうな感じです。この反対にしているみたいな態度はなんでこうになったか全然わかりませんが、これからの目標は、絶対にネクタイにするのを頑張りたいです。

このネクタイにしようという目的を続けながら、どのシーズンを問わず、なぜか一つのネクタイにしていて、ずっと戻ってします。一応、特に一つのメーカの一つのネクタイとういうことですが、、それに加えて、一つのネクタイのタイプを紹介したいです。それはブロードストライプがあるネクタイです。

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実は、なんでそんなことがあるかなかなかわかりませんが、そのネクタイは全部の種類の中の一番気になっているわけではありません。でも、パターンがあるネクタイと比べると、ブロードストライプがあるネクタイは多分70%くらい着けています。なので、やっぱりこんなシンプルでもスタイリッシュなネクタイが他のネクタイより気になっています。

考えてみたら、左記の文はもしかすると一番あっている理由ですよね。こういうブロードストライプのネクタイは、パターンとして、シンプルでソリッドとストライプの真ん中という感じで、レジメンタルとユニバーサティストライプよりフォーマルな印象になって、ソリッドのネクタイよりプレーフルな印象です。

説明はなかなか出来ないですが、誰かブロードストライプのネクタイにしている人を見る時は、この人はテーラードウエアの知識があって、よく着飾っている人という印象を受けます。

ブロードストライプのネクタイは、シャツのよくあるストライプやチェックのサイズより太いので、ほとんどのストライプやパターンと上手くコーディネートが出来ます。これは絶対にパーフェクトなネクタイです。

この先に述べたネクタイは、自分のコレクションのいつも選んでいるネクタイは、Stefanobigiというメーカーからのネクタイです。このミラノに基づいているワークショップはずっと前からネクタイのトラディションを続けて、ネクタイに興味がある人として有名なメーカーです。その理由でこんなに気になっているネクタイが作られたメーカーは、確かにStefanobigiならびっくりしてる人はいないと思います。日本のSHIPSというセレクトショップで見つけて、ネクタイに付けてあった「Stefanobigi Milano SHIPS」というラベルがあると、それはクオリティーやクラフトに関して関係があるのか分かりませんが、それを問わず、このネクタイが非常に好きです。

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このネクタイはブルーとベージュの8.5センチ幅のストライプが斜め下向きに右から左まであります。145センチの長さで、他の持っているネクタイより短いです。広さが8.5センチでなんとか広いネクタイです。このネクタイの生地はシルク88%とリネン12%で出来て、なんとかテクスチャーがある見た目です。

なんでこのネクタイがこんなに使いやすいかというと~

一応、シルクとリネンで作られたネクタイが与える印象を問わず、このネクタイはなんでも着たらコーディネートが出来ます。カジュアルなシャツでもワイシャツでも出来て、もう先に述べたストライプやチェックでも出来ますが、ジャケットの場合でも、素晴らしいです。

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ウールフランネルとウーステッドウールで、綿とリネンでも、全てと合っているネクタイです。今年の冬間、ずっとウールフランネルのスーツとウールコットンのスーツでも、全てのスーツとも、上手くコーディネートが出来ました。このネクタイは特にウールフランネルのテクスチャと合わせますが、コットンのスーツの場合はファインコットンでもごつい面と合わせて、同じ時はちょっとコントラストも出来てオアシャレなコーディネートが出来ます。

このネクタイのキーポイントは、テクスチャで冬のための生地に合わせて、シルクとリネンで夏の雰囲気とも合わせることが出来ます。その上で、色味もよく、冬でも夏でもあっています。薄い色ですので、春夏のようなウエアになりますが、同じ時この淡い色味で秋冬のものとしてもよく出来ます。ベージュは無彩色でベージュ以外どんな色も合わせることが出来ます。もう一方で、ライトブルーはほとんどの色とコーディネートが出来ます。そして、私がスーツの色としてすごく好きな緑の色味とブラウンの色味でもめっちゃ綺麗にあっています。

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Sando Sando

the Case of the cuff

裾ダブルは、ダサくておじさんみたいと思っている人が多いと思っているのではないのでしょうか。私もこれまでには、カフがあるパンツ (ていうか裾ダブル)ということは忘るべき昔のダサいことだと思っていました。

この頃は、裾ダブルがあるパンツは、スーツのパンツでもオッドトラウザーズでもシングルより多いです。シングルにしたパンツは2、3着ぐらいのフォーマルウエアとして着ているスーツしか持っていません。

裾ダブル vs シングルに関して、歴史やルールの講座みたいな記事は、インターネットに探したら沢山あるので、残念ながら、それについては書く予定ではありません。しかし、私の裾ダブルにした理由がちょっと関係あるので、少しルールに関して述べてみたいと思います。

パンツはスーツのパンツでも、オッドトラウザーズの場合でも、プリーツを選びます。出来るとツープリーツにします。それに、ハイライズパンツも好みです。それは、皮肉にもジーンズの場合は全てローライズです(笑)。

一応、この二つの特徴はダブルにすごく好適で、それはルールと偶然にもあっています。偶然という言葉を使った理由は、なんでかというと、ダブルにしたの元々の理由がテーパーが好き、ていうかスリムフィットが好き、ていうかスキニーフィットが好きだからです(笑)。

それはテーラードクロージングとなかなか合わないです。まあ、ないわけがないですが。ちなみに、テーパーにしても、カフにすると、テーパーの印象を与えすぎなく、カフのお陰でもう少しいい比例が出来て、自分のボディータイプにもう少し合わせられると思いました。

だから、偶然というのは、ハイライズのツープリーツがあるパンツにダブルにするのは、ルールに基づいて、あっているのはもうこの決定をした後に分かってきました。

一応、テーパーがあるパンツの好みは、足が身体の上に相対的に細い場合は難しいですよね。どういう比例なのかを理解出来るようになるために言うと、私はジャケットのサイズ48ドロップ6でも、パンツのサイズは44です。理想的にはストレートカットのほうがいいのが分かりますが、それはせめて個人的に知っているので、平気です。

日本でパンツを買って直しを頼む時と、オーダーパンツにする時も、私のテーパーの好みはなんとか一石を投じさせます。日本では良くも悪くもルールが必要でテーラードクロージングの場合でも例外ではありません。どんな規則にも例外があると言うこともあるから、自分の好みは洋服に関して、もっと自由にしたらいいと思います。

初めて直しを頼んだ時は、お店のスタッフさんが初めてそのような場面に出くわしたことがあるくらい困っているようでした。ダブルを6センチと裾幅の16センチを頼むと「はい、正しいです」と言う答えは、むこうから聞かなかったのに聞きたがったらしい質問の答えでした。自分の好みにすればするほど、自信が次第に増えますので、最初の緊張はもうなくなりました。

個人的に言うのだと、パンツにダブルすると、もう少しテーラードウエアの印象を与えて、それ以外をほどほどにする人としては、シングルよりカッコいい印象を与えられると思います。

ダブルをした事ない人には、絶対にオススメです。全てパンツではなくても、バリエーションが出来るために、いいと思います。

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ダブルにする場合は、ちょっと伝えたいアドバイスがあると思います。

一応、プリーツがあるパンツにしたらいいと思います。パンツのライズやダブルの太さによって、ノータックパンツの綺麗な常住不断な見た目にダブルのボリュームがちょっと無風流になります。そういうふうに言っても、勿論ダブルの4センチまではシングルでも結構です。

特に背が高くない人は、ダブルにすると背の高さの与えている印象に気になっていることもありますが、まず心配しないでください。一般的に背が低くても、カッコ良さが変わらないです。真相を問わず、色々な洋服を着たりして安心しながら楽しんでください。

基本的にはシングルかダブルか、どちらにしても、ハイライズパンツはおすすめです。ハイライズは、身体の比例の印象と背の高さが与える印象に素晴らしい影響を与えています。もしかするとダブルのせいで背が低く見える場合でも、ハイライズのお陰でせめて無効化が出来ます。

個人的な話なんですが、きっとダブルがあるパンツのお陰で、知らない人が話しかけてくれた時もあったと思います。

取るに足りないことらしくても、テーラードクロージングが気になっている人としては、ダブルがヒントになります。自分の場合は、まあまあ日本語を話せますが、他の人に話しかける理由はないからなかなか話しかけないので、こういう興味の共通点があるから、何回も知らない人から話しかけてくれて、味気のある話も出来ました。

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